docomoからGALAXY Sが発表、10月下旬発売。ついでにtabletも。

出る出ると言われて待たされていたサムソン製android OS搭載の『GALAXY S』がついに発表になりました。tabletの方も同時に発表になっていますが、tabletの方の型番はSC-01Cなので秋冬モデルの扱いですね。
このGALAXY S、特徴はなんといっても高画質のディスプレイ。有機ELを採用しているので圧倒的なコントラストで映像を見ることができるでしょう。日本向けにカスタマイズされたようでインカメラはなし、ワンセグ搭載かも?ともうわさされていましたが、残念ながら(?)それもないそうです。
Xperiaユーザーとしては気になるのがバッテリーの持ちですね。これが良ければXperiaからGALAXY Sへ移行したい人は増えるでしょう(問題は端末購入サポートの2年縛り...)。

今年度中にドコモからはあと4機種程度はスマートフォンが出る予定ですし、その中にはauのIS03同様におサイフケータイに対応した機種も含まれるということなので、これからはスマートフォンも選ばれる時代になっていきそうです。そこで本当に日本人が求めているスマートフォンとは何なのか?というのが明らかになっていくでしょう。

同時に発表されたXPERIAの販売数、50万台程度とのことのようです。どうりで街中で良く見かけるようになったわけですね。

ドコモ、Android 2.2搭載スマートフォン「GALAXY S」10月下旬発売
ドコモ山田社長「スマートフォン新時代にふさわしい端末」