浮気がばれる?!ドコモwebメール
先日のブログでドコモwebメールにログインするとケータイ宛てにログインお知らせメールが届くのが煩わしいという内容を書いたのですが、恐らくどんなに声をあげても仕様は変わらないだろうなぁ、という理由が思いついた(というほど大げさなものではないですが)のでメモを。
なぜそうなってるの?
一般のWebメールにはそんな仕様はありません。Gmailにログインしてもケータイにメールが必ず届くということはないです。ただし銀行のオンラインバンキングで振り込み手続きをするとメールが届く銀行が多いように、自分の意図しない手続き(不正など)が行われたことに素早く気がつくという点でメールでお知らせが届くのは便利です。ではドコモwebメールにそこまでの安全性が必要でしょうか?
ドコモwebメールの安全性を高くしている理由
昨日のブログに書いたように、ドコモwebメールでは自分のケータイのiモードメールがすべて自動で保存されます。ということは、自分の意図しないタイミングで勝手に登録された場合、あとは第3者がいつでもその人のケータイメールを見ることができるようになってしまいます。
例えば...奥さんが夫のケータイを操作してドコモwebメールの登録をすると...。一度操作したことのある人なら2分あれば設定ができてしまうと思います。そういうことを防止するためにもPC版にログインがあったときにiモードメールで通知されるのでしょう。
それでも気になる点が...
ただしメールで通知されるのは最大1日1回です。例えば相手がトイレに行っている隙にPC版にログインして、ケータイに届いたログインお知らせメールをその場で削除したら...。少なくともその日のうちは過去のiモードメールが見放題です。
明らかなプライバシーの侵害ですし、法に触れる恐れもあるでしょう。決してしてはいけませんが、勝手に設定される危険性があることは認識しておく必要があると思います。iモードメールが自動で保存される利便性をうまく利用したいものですね。