楽天のお買いものは税込み表示のお店がお得?!

楽天のお店をいろいろ眺めてみると、税込みで商品を表示しているお店と税抜きで表示しているお店があります。もちろん税抜き表示のお店でも、会計の段階で消費税が加算されるます。しかし、この2つには実は大きな違いがあります。それはポイントです。

楽天ではほぼ毎日何らかのポイントアップキャンペーンがあります。例えば『14時間限定ポイント3倍』というキャンペーンでは、商品購入時の基本ポイントとは他に+2%分のポイントが付きます。このキャンペーンがいくつか重なった場合、例えば『14時間限定ポイント3倍』と『ケータイ限定ポイント3倍』の2つが同時に開催されている場合、それぞれ基本ポイントに+2%ということになるので、合計で5%分のポイントが付与されることになります。

さて、この『%』のもとになる基本ポイント部分ですが、税込み表示のお店の場合は税込み金額が、税抜き表示のお店の場合は税抜きの金額に対してポイントが付与されます。例えば税抜き20,000円のものを購入するとき、税抜き表示のお店では200ポイントですが、税込み21000円で販売しているお店の場合は210ポイント付与されます。この差は例えばお買いものマラソン(買い回り)で10倍になると、2000ポイントと2100ポイントといったように同じものを購入しても100円分の差が発生します。同じものが同じ値段で販売されている時は税込み表示で販売されているお店から購入するとちょっとお得に買い物できます(2010年6月現在)。

楽天のポイント(楽天スーパーポイント)は、ポイントを利用した買い物でもポイントが付与されるので、ヤマダ電機ビックカメラヨドバシカメラなどよりも優れているとも言えます。期間限定ポイントを無駄にしないようにしながら上手に利用したいものです。